付録 A. Zend Framework のシステム要件

目次

A.1. PHP のバージョン
A.2. PHP の拡張モジュール
A.3. Zend Framework のコンポーネント
A.4. Zend Framework の依存性

Zend Framework を使用するには、PHP 5 のインタプリタおよび PHP スクリプトを処理できるよう設定されたウェブサーバが必要です。 使用する機能によっては、それ以外に追加の拡張モジュールやウェブサーバの機能が必要となります。 ほとんどの場合は特に何も追加しなくても動作しますが、 パフォーマンスが多少落ちたり一部の機能に制限があったりすることがあります。 たとえば、一つの例としては Apache 環境の mod_rewrite があります。 これは、"http://www.example.com/user/edit" のようないわゆる "pretty URL" を実装するために使用します。mod_rewrite が有効になっていない場合は、 ZF は "http://www.example.com?controller=user&action=edit" のような URL をサポートするように設定されます。Pretty URL を使うのは URL を短縮したりサーチエンジン対策の最適化 (SEO) をしたりするためですが、これがアプリケーションの機能に直接影響することはありません。

A.1. PHP のバージョン

Zend では PHP 5.2.3 以降を使うことを推奨します。 重要なセキュリティ修正が行われ、パフォーマンスも改善されているためです。 しかし、Zend Framework は PHP 5.1.4 以降のバージョンで動作します。

Zend Framework には広範囲におよぶユニットテストも存在します。 これらを実行するには PHPUnit 3.0 以降が必要です。