第45章 Zend_Rest

目次

45.1. 導入
45.2. Zend_Rest_Client
45.2.1. 導入
45.2.2. レスポンス
45.2.3. リクエストの引数
45.3. Zend_Rest_Server
45.3.1. 導入
45.3.2. REST サーバの使用法
45.3.3. Zend_Rest_Server サービスのコール
45.3.4. 独自のステータスの送信
45.3.5. 独自の XML レスポンスを返す

45.1. 導入

REST ウェブサービスは、そのサービス固有の XML フォーマットを使用します。 つまり、REST ウェブサービスにアクセスする方法は、そのサービスごとに異なるということです。 REST ウェブサービスは一般に、URL パラメータ (GET データ) やパス情報を用いてデータを要求し、POST データを用いてデータを送信します。

Zend Framework では、クライアント機能とサーバ機能の両方をサポートしています。 両方組み合わせて使用すると、ローカル環境上で仮想的なオブジェクト間のやり取りを体験できます。 サーバコンポーネントは、関数やクラスを意味のある単純な XML 形式で自動的に公開します。このサービスに対してクライアントからアクセスすると、 リモートコールの返すデータを簡単に取得することができます。 クライアント側で Zend_Rest_Server ベースのサービス以外と組み合わせて使用する際にも、 簡単にデータにアクセスすることができます。